リトルジャマーのこだわり

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リトルジャマーは、音と動きにこだわって製作されました。それは10cmの人形が演奏しているとは思えないほど高音質です。曲目にあわせ、ピアノは音程の違いで左右の手を動かし、右足でリズムをきざみ、ベースの音とあわせています。サックスは口と両手で支え、腹部にある中継パーツで右や左に動き、それにあわせて手が動きます。複雑な動きをするドラムは、シンバル類は右手、スネアドラムは左手、バスドラムはドラムセット自体が動き、アクセント音で帽子が上下に動くなど、細かく設定されています。10cmの大きさの人形での、超高音域・超低音域の再生に課題がありましたが、各パートの配置を自由にすることで、音に立体感がでました。

リトルジャマーにジャズ・クインテットを選んだ理由

リトルジャマーが様々なジャンルの音楽から、比較的少数派のジャズを選んだのはなぜでしょうか?ジャンル選定にはいろいろと試行錯誤したそうで、演奏パフォーマンスの高さや、広いジャンルの曲をカバーできる応用力などからジャズに決定しました。リトルジャマーには、人形6体分の音源チップが使われています。試作ではトランペットとパーカッションを含めた7体まで製作されていたのに、クインテットになった理由には、音楽性や使い勝手、価格のバランスなどを考慮して決めたそうですが、もうひとつバンダイの『ヒーローは5人編成がよい』というジンクスもあったようです。

リトルジャマーの進化

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リトルジャマーはその後、バンダイとケンウッドが共同開発し、リトルジャマーミーツケンウッド(LIYYLI GAMMAY meets KENWOOD)が販売されました。音質や外観の質感も向上し、動きと音の一体感も強化されました。さらに、曲の前後に歓声が入るLIVEボタンが付き、ライブハウスの臨場感が堪能できるようになりました。次に、音質解像度が従来の256階調から256倍の65536階調に大幅アップしたリトルジャマープロ チューンド・バイ・ケンウッド(LITTLE GAMMER tuned by KENWOOD)が誕生し、管楽器の減衰音や打楽器の細かなアタック音まで、より本物に近い音が表現できるようになりました。