2001年に発表された電動立ち乗り二輪車、セグウェイ。現在は4つの正規代理店を通して日本でも買うことができるようになっていますが、4つの代理店全てが法人向けとなっていて、個人で買うことはできません。現状ではセグウェイで公道を走るのは難しいので、個人で買ってもあまり意味はありませんが…。
セグウェイというと、日本では小泉純一郎氏のイメージが強いかもしれませんね。
2005年に行われた日米首脳会談で、ブッシュ米大統領からセグウェイをプレゼントされた小泉氏が、首相官邸をセグウェイで移動している映像は誰でも見たことがあると思います。
日本ではセグウェイの公道走行は禁じられているので、全て法人向けの販売となっています。
ガソリンを使わずに電気で動くセグウェイは、発表直後は「環境に優しい近距離圏の車」として売り出されました。しかし、19キロという最高時速は車に遠く及ばず、自転車にすら付いている荷台がないため荷物も運べず、中途半端なイメージを消費者に与えてしまいました。
しかしメカ好きの富裕層には熱狂的に受け入れられました。
セグウェイの外観は、「未来の車」と形容するのにふさわしいものです。
アクセルも、ブレーキも、座席すらなく、それでもスイスイと走るセグウェイのデモンストレーション映像を見て、子供の頃に思い描いた21世紀を感じ取った人も多いでしょう。
日本円でおよそ90万円という価格の高さが災いしてか、2003年の一般発売以来、販売数は低迷しています。
セグウェイにはハンドルにもプレートにもアクセル、ブレーキはありません。セグウェイは操縦者の体重移動のみで縦横無尽に走ることができるのです。
セグウェイに実際に乗った人の感想は「かなりおもしろい」とのこと。ハンドルを掴んで体を前に倒すと、ヌルッと前進。体を垂直に戻そうとすると、ジワッとブレーキ。さらに体を後ろに倒すと、モヤッと後退。3分ほどで操作にも慣れ、自由自在に動かせるそうですよ。
セグウェイで日本の公道を走ることはできませんが、私有地ならOK。レジャー施設でセグウェイに乗せてくれる所もいくつかあります。値段はまちまちですが10分70円から30分3千円ほど。ただで乗りたいのなら、日本工業大学のオープンキャンパスに出かけてみましょう。
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